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ベルト走行式自動スクリーン(ワイヤーベルト方式)
河川や水処理施設の取水口に設置して、水面および水中に浮遊する落葉や枝、ペットボトルなどの各種夾雑物を、独自の格子状ワイヤーベルトで捕捉除去できます。
再生可能エネルギーのひとつである小水力発電において、発電機前の落葉除去用としても採用されています。
用途
- 浄水場の河川取水(落葉、枝、その他夾雑物)
- 小水力発電(落葉、枝、その他夾雑物)
- 工場排水
特長
- ワイヤーベルトとは、凸凹に折り曲げた平板と丸棒を組合わせた格子(ネット)状の構造
- 夾雑物の捕捉と回転ブラシによる剥離に優れている
- 駆動軸に組み込んだスプロケットにより、ワイヤーベルトを直接回転させているため水圧負荷による蛇行運転がない
- 駆動部は水上部にあり、メンテナンスが容易
- 本体・主要部の材質はオールステンレスで、耐久性に優れている
- 水中部で固定する箇所が無く、現場据付が簡単
装備品
- 固形物捕捉用フライト、回転ブラシ、取付架台、操作盤
オプション
- 洗浄ノズル,夾雑回収コンテナ(回収方法は別途ご協議になります)、他